30代半ば男性の子育て日記

息子の子育て奮闘記

レールを敷きたくない

●将来の夢は、サッカー選手??

もうすぐ3歳になる息子には、プロのサッカー選手になってほしいと思っています。それは、自分の子供の時の夢だったから。けど、それを子供に押し付けるのは親のエゴだなと思います。だから、あくまでごく自然にごくごく自然に、息子自らが数ある職業の中から、サッカーを大好きになって、目指してくれるというのが、ベストです。まぁ、自分の遺伝子を受け継ぐ息子がサッカーを好きになるのも必然だとも思っていますが(笑)

 

●息子の夢は否定しない

まだ、息子が「将来~になりたい」と言ったわけではないですが、もしそうなった場合、親として、心がけたいことがあります。それは、「息子の夢を否定するような行動や言動をしない」ということです。

 

僕自身は、中学生の時に、「お前なんかがなれるわけがない」と両親や兄弟に全否定された経験があります。今では、もちろんそれも愛のムチなのはわかるのですが、どうせやっても無駄という考え方が刷り込まれたような感じがありますし、現実にその数年後にはサッカーをやめることになりました。

 

だから、息子が夢を語った時は、「できない」ではなく、「できる」と心から信じようと思います。子供が夢を語る時は、心の底から「なれる」と思って言っています。根拠のない自信です。でもその気持ちを持ち続ければ、本当に夢はかなうと思うのです。

 

●それでもやっぱり息子の人生

大事なことは、親がレールを敷くんではなくて、子供が自分の人生を責任もって歩んでほしいということです。もちろん人生の先輩としてアドバイスすることもあるでしょう。でもその時に影響力が大きい親が代わりに決めるのではなく、子供が決めるために、考えとかないといけないリスクを言うくらいで留めておきたいです。実際にそうなった時、できるかどうかわかりません。ついつい口出ししてしまうかもしれません。でも、息子の人生なので、親が乗っ取るのは、絶対にしないでおこうと改めて心に誓いました。

 

以上です。

 

 

二人目妊娠を考える

ある日、妻から二人目が欲しいと言われました。僕は正直、あまり乗り気ではないです。はっきりした理由はないのですが、二人目が出来たことにより、なんとなく息子への100%の愛情が薄れてしまうような気がして、抵抗感がありました。現状に大満足なのです。

 


あと、セックスレスの問題もあります。よく女性は、子供を出産してから、夫に対して男性としての興味を無くなるという話を聞きますが、一方で、男性も出産に立会ったり、母乳育児などの妻の姿を見たりして、妻に対して女性として見れなくなる場合もあるのです。僕もそうで、妻は異性というより家族という感覚です。

 


でも、妻の言い分もわかります。息子が家で一人で遊んでいる姿を見ていると、かわいそうだから。確かに兄弟がいた方が、息子の為にも良いのかなとも思います。結局、夫婦で悩んだ末、納得できない感情はありつつ、息子の為にと割り切って、かつてのように異性として見れない心理状態の中、二人目妊娠にチャレンジすることにしました。

 


でも、決してそんな気分じゃないのにも関わらず、排卵日前後というだけで、性行為をするのは、なかなかつらいものがあります。性行為はプロセスを楽しむものですが、妊活となれば、射精に目的が特化されるので、作業のようになってしまうのは、当然かもしれません。

 


しかも、年齢的に30代半ばになり、自覚として精子の質も落ちている中、結果も伴わないとなれば、モチベーションも下がるばかりです。どうせなら、頻度も少なく効率的に行いたいということで、最近は、エッグサポートという「妊活用潤滑ゼリー」を使用しながらにしています。

 


二人目が欲しいけど、気分が乗らない、この葛藤が、二人目妊娠に立ちはだかる大きな大きな壁となっています。

 


以上です。

 

以下、妊活用潤滑ゼリーについて、僕なりにまとめてみました。興味のある方は、ご参考までに。

 

●妊活用潤滑ゼリーの特徴

 

妊娠は、精子卵子が出会って受精することですが、一度に射精される精子の99%が、子宮にすら辿り着く前に死滅すると言われています。この過酷な女性の膣内環境を、妊活用潤滑ゼリーが精子にとって活動しやすいよう最適に整えてくれます。

 

具体的には、

1. ph値

弱酸性の女性の膣内は、排卵日前後にアルカリ性の粘液を分泌するのですが、うまく分泌されないこともあります。そうなると、弱アルカリ性精子は、酸に弱くやられてしまいます。そこで、精子が活動しやすいよう、弱アルカリ性へと膣内環境を整えてくれます。

 

2. 粘度

粘度とは、ねばりの度合いの事です。女性の膣内で分泌される粘液の粘度は、体調や気持ちにより、変わってきます。粘度が強いと、精子の活動が制限されるため、精子が活動しやすい最適な粘度に整えてくれます。

 

3. 浸透圧

浸透圧とは、簡単に言えば、同じ濃度になろうとする力です。ゼリーが精子や粘液と同じ濃度であれば、浸透圧は生じません。この点、妊活用ではない潤滑ゼリーは、精子や粘液より浸透圧が高く、精子の活動を阻害してしまいます。浸透圧を最適にあわせることで、精子の活動を促してくれます。

 


●おすすめは、「エッグサポート」

 

1. 日本製

妊活用潤滑ゼリーが、妊娠に良いことはわかっても、やっぱり女性の膣内に入れるわけですので、商品の安心安全は必須条件だと思います。その点、「エッグサポート」は、すべてが日本製です。100%天然成分のゼリーだけでなく、容器も袋も箱も日本製で、その徹底ぶりが安心感を高めてくれます。


しっかり女性保護も考えられていて、成分の中にはコラーゲンやヒアルロン酸も配合されています。また、ゼリーが衛生的に良い、完全密封1本使い切り抗菌スティックの中に、収められていたり、1本の内容量も日本人に最適な量とされる4.5mlとなっていたり、日本の平均女性のサイズに合わせた、角のない挿入カーブ形状に設計されていたりと、日本製ならではの細部へのこだわりが目白押しです。

 

2. 返金制度

しかも「エッグサポート」(1箱5本入り)には、2箱まとめ買いもしくは3箱まとめ買いをされた方を対象に「おめでた返金キャンペーン」というものがあり、その名の通り、妊娠すれば、余った「エッグサポート」は1本1000円で買い取ってくれます。これは、三人目などこれっぽっちも考えていない我が家には、ありがたいです。


ちなみに、お値段は税別で、2箱まとめ買いが9,800円、3箱まとめ買いが13,600円となっています。どちらも、送料無料です。

 

【エッグサポート】公式ショップはこちら

 

いまどきの公園事情

家の近所の公園には、今までも何度も出掛けた事がありましたが、公園の規模としては、小さく、子供の数は、毎回10名程度でした。

 

 

それでも、今の時代、父親と一緒に来ている子供の数が、自分が子供の時よりも多いようで、自分も入れると毎回2.3人はいます。昔は、父親の姿は、見なかったように思うんですけどね。

 

 

息子も2歳半になり、だいぶ体がしっかりしてきたので、少し大きな公園に行こうということで、今まで行ったことのない家から少し離れた大きな公園に、家族3人で出掛けることになりました。

 

 

日曜日でしたので、ある程度覚悟はしていたのですが、まず人数が多いことに驚きました。まぁ考えれば当たり前ですが、父親が参加しているので、人口密度もハンパないです。

 

 

しかも、昔と違うのは、いまどき公園で遊ぶには、テントが必需品みたいで、ほとんどの家族が木陰でテントを設営していました。

 

 

昔、テントと言えば、もれなくキャンプを連想してしまいますが、寝泊まり出来るほど大きくなく、どちらかと言うと、荷物置きのような空間として利用している家族が、多かったです。

 

 

公園に遊びに行っただけなのに、まるで、浜辺に来たかと錯覚してしまうほどでした。

 

 

妻に、テントの事を話すと、なんでも幼稚園によっては、運動会の持ち物に指定されているところもあるようです。

 

 

もともと人混みが苦手なのですが、せっかく来たのだから、その異様な雰囲気に若干飲まれながらも、息子と砂場で遊んでいました。さすがに滑り台は、人が多すぎて断念しましたが。。。

 

 

でも結局、最後まで気分が乗らず、息子はまだ遊びたがっていたのですが、少し早めに切り上げさせてもらいました。ごめんなさい。

 

 

今日の敗因は、明らかに準備不足が原因でした。テントの事ではなく、僕の気持ちの事です。

 

 

テントに象徴されるように、いまどきの公園で遊ぶには、大人達も子供を楽しませようとかなり本気です。家の近所の公園とは、訳が違います。僕には、その本気さが欠けていたように思います。

 

次に、大きさ公園に行く時は、息子が十分に満足できるよう、親も気合い入れていかないといけないなぁと思いました。

  

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

子守り

日曜日と祝日には、僕は仕事が休みですが、妻は仕事の為、僕と息子の2人きりで過ごすことが多いです。

 

1歳までは、ほとんど自宅で息子とおもちゃなどで遊びながら、1日を過ごし、またそれで何の問題もなかったのですが、さすがに1歳を超えてくると、1日中、家で過ごすのは、子供の満足感的に難しくなってきました。

 

かと言って、公園で遊ぶにしても、子供の体力もまだそんなにないので、体調面も考えながらになりますし、あと、目を離すと危険なことをし始めるので、ずっと付きっきりになって、1人で見るには、なかなか大変です。

 

そうなってくると、行くところは1つしかなくて、どうしても近所の大型ショッピングモールになります。屋内なので、気温的にも最適で、かつ危険も少なく子供にとっても刺激的なものがたくさんあるので、子供をベビーカーに乗せて散歩するには、ちょうどいい場所なのです。

 

そして、ショッピングモールに入っている、100均でお買い物をしたり、食品売り場でお菓子やジュースを買ったりして、妻の仕事が終わるまで、時間を潰していました。

 

ですが、この過ごし方も最近は、飽きてきているようです。「おかいもん嫌」とはっきり言われてしまいました(笑)やっぱりお外で思いっきり遊びたいようです。子供もだいぶ大きくなってきましたし、そろそろ屋外で遊ぶことを全面解禁してもいい時期かもしれません。

 

以上です。

 

おもちゃ

子供に与えるおもちゃは、つくづく難しいなぁと思う。欲しいと言われれば、ついつい買ってしまうのですが、買ったはいいけど、少し遊んだだけで、すぐに飽きてしまうみたいです。

 

今まで、本当にいろんなジャンルのおもちゃを買ってきましたが、結局いまだに毎日のように遊び続けているものは、レゴブロックと室内で乗る子供用の車の2つだけのような気がします。

 

他のおもちゃ達は、3日に1回とか、1週間に1回とか、それ以上とかのペースで思い出したように遊んでいますが、おそらく無くなっていても気が付かないでしょう。

 

あまり高価なおもちゃは買っていないので、わかりませんが、うちの息子の場合は、最近の手の込んだおもちゃより、昔から愛されている定番のおもちゃの方が喜んでいるように思います。

 

定番のおもちゃと言えば、磁石で絵や文字をかいて、すぐに消えるお絵かきボードとかも気に入ってくれそうです。今は、クレヨンを使って画用紙に絵を描いているのですが、クレヨンと紙をすぐ描ける様に、準備してあげないとまだ描けませんし、フローリングや畳に落書きするので、後処理も大変ですしね…

 

おそらく、今後もいろんなおもちゃをおねだりされると思いますが、今までの失敗を生かして、何でもかんでも買うのではなく、これからは定番おもちゃに絞って買っていこうかなと考えています。

 

以上です。

初めての運動会

息子が1歳6か月の時、保育園で運動会がありました。初めての運動会でしたが、親にとっても、初めて親として参加する子供の行事でした。

 

普段は、家の中にいる息子しか見たことがないので、お友達や先生と楽しく遊んでいる保育園での様子を見れただけで、満足だったのですが、一番印象に残っていることがあります。

 

それは、息子の登場する「かけっこ」の時です。走る前に先生から一人一人の名前を読み上げられ、当然、名前を呼ばれたら、大きな声で「はーーい!!」と手を挙げて返事をするというお決まりの下りがありました。

 

息子の名前が呼ばれ、返事をするまでの、ドキドキ感といったら、これまで感じたことがない何とも言えない期待やら不安やら、めちゃくちゃな感情だったのですが、息子は本当に大きな声で、「はーーーーい」と言ってくれました。大大大成功です!!!周りの観客から「かわいい~~~」という声も聞こえてきました。またそれも、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました。自分自身が褒められた時の10倍位の嬉しさです。しかも、かけっこ自体も1位でゴールできましたし、最高の気分でした。

 

これは、親バカの推測の話ですが、息子の返事が1番上手だったように思います(笑)上手というのは、真っ直ぐ手が上に伸びていましたし、1番大きな声も出ていました。この両方ができている子供は本当にいなかったんですって。その証拠に、息子のクラスは12人いてて、4人ひと組で走るので、3レースありましたが、息子の名前が呼ばれる順番は、1レース目の1番最初でした。つまり、返事が一番上手な息子を最初に持ってくることで、「かけっこ」というプログラムを盛り上げようと先生が考えたのではないかということです。(ちょっと無理がありますかね…)

 

以上です。

病気

1歳になると、保育園に通うようになったんですが、そこから、怒涛のごとく病気になりました。保育園で菌をもらうのは、集団で過ごしている以上、仕方がないことですし、子供の成長にとっても、免疫がついていくのは良いことだと思います。

 

ただ、息子は、生まれつき呼吸器が弱いらしく、初めは、大したことのない風邪でも、すぐに重症化してしまいます。

 

まず、保育園から菌をもらうと、ほとんどの場合は、鼻水が出るようになります。その鼻水がやっかいで、大人なら鼻をかんだり咳をしたりして外に出すことができるのですが、息子は自力では、外に出せずに、のどの奥に痰となって溜まってしまいます。痰が溜まると呼吸がゴロゴロと音が鳴り始め、それに伴い取り込む酸素の量も減ってきて、最終的には肺炎で入院になってしまうのです。

 

1歳から2歳までの1年間で、3回も入院しました。入院中は、親にとっても、肉体的精神的につらいものがあります。1回の入院は、どれも1週間ほどですが、子供には、24時間僕か妻かが付き添っていないといけないので、僕が仕事が終わると、すぐに病院に駆けつけ、妻と交替します。妻はその間、家に帰ってお風呂に入り、それからファストフードなどの夫婦用に夜ご飯を買ってから病院に戻ってきます。それから病室で3人でご飯を食べて、子供を寝かしつけてから、僕が家に帰るという生活でした。

 

息子が一番しんどいし、頑張っているのはわかっているのですが、親も子供の体調に不安を感じながら、上記のような生活を送るので、夫婦喧嘩もしてしまいますし、いっぱいいっぱいになります。こういう時こそ、親としてどっしり構えていたいんですけどね。まだまだ修行中です。

 

以上です。