30代半ば男性の子育て日記

息子の子育て奮闘記

いまどきの公園事情

家の近所の公園には、今までも何度も出掛けた事がありましたが、公園の規模としては、小さく、子供の数は、毎回10名程度でした。

 

 

それでも、今の時代、父親と一緒に来ている子供の数が、自分が子供の時よりも多いようで、自分も入れると毎回2.3人はいます。昔は、父親の姿は、見なかったように思うんですけどね。

 

 

息子も2歳半になり、だいぶ体がしっかりしてきたので、少し大きな公園に行こうということで、今まで行ったことのない家から少し離れた大きな公園に、家族3人で出掛けることになりました。

 

 

日曜日でしたので、ある程度覚悟はしていたのですが、まず人数が多いことに驚きました。まぁ考えれば当たり前ですが、父親が参加しているので、人口密度もハンパないです。

 

 

しかも、昔と違うのは、いまどき公園で遊ぶには、テントが必需品みたいで、ほとんどの家族が木陰でテントを設営していました。

 

 

昔、テントと言えば、もれなくキャンプを連想してしまいますが、寝泊まり出来るほど大きくなく、どちらかと言うと、荷物置きのような空間として利用している家族が、多かったです。

 

 

公園に遊びに行っただけなのに、まるで、浜辺に来たかと錯覚してしまうほどでした。

 

 

妻に、テントの事を話すと、なんでも幼稚園によっては、運動会の持ち物に指定されているところもあるようです。

 

 

もともと人混みが苦手なのですが、せっかく来たのだから、その異様な雰囲気に若干飲まれながらも、息子と砂場で遊んでいました。さすがに滑り台は、人が多すぎて断念しましたが。。。

 

 

でも結局、最後まで気分が乗らず、息子はまだ遊びたがっていたのですが、少し早めに切り上げさせてもらいました。ごめんなさい。

 

 

今日の敗因は、明らかに準備不足が原因でした。テントの事ではなく、僕の気持ちの事です。

 

 

テントに象徴されるように、いまどきの公園で遊ぶには、大人達も子供を楽しませようとかなり本気です。家の近所の公園とは、訳が違います。僕には、その本気さが欠けていたように思います。

 

次に、大きさ公園に行く時は、息子が十分に満足できるよう、親も気合い入れていかないといけないなぁと思いました。

  

以上です。