30代半ば男性の子育て日記

息子の子育て奮闘記

病気

1歳になると、保育園に通うようになったんですが、そこから、怒涛のごとく病気になりました。保育園で菌をもらうのは、集団で過ごしている以上、仕方がないことですし、子供の成長にとっても、免疫がついていくのは良いことだと思います。

 

ただ、息子は、生まれつき呼吸器が弱いらしく、初めは、大したことのない風邪でも、すぐに重症化してしまいます。

 

まず、保育園から菌をもらうと、ほとんどの場合は、鼻水が出るようになります。その鼻水がやっかいで、大人なら鼻をかんだり咳をしたりして外に出すことができるのですが、息子は自力では、外に出せずに、のどの奥に痰となって溜まってしまいます。痰が溜まると呼吸がゴロゴロと音が鳴り始め、それに伴い取り込む酸素の量も減ってきて、最終的には肺炎で入院になってしまうのです。

 

1歳から2歳までの1年間で、3回も入院しました。入院中は、親にとっても、肉体的精神的につらいものがあります。1回の入院は、どれも1週間ほどですが、子供には、24時間僕か妻かが付き添っていないといけないので、僕が仕事が終わると、すぐに病院に駆けつけ、妻と交替します。妻はその間、家に帰ってお風呂に入り、それからファストフードなどの夫婦用に夜ご飯を買ってから病院に戻ってきます。それから病室で3人でご飯を食べて、子供を寝かしつけてから、僕が家に帰るという生活でした。

 

息子が一番しんどいし、頑張っているのはわかっているのですが、親も子供の体調に不安を感じながら、上記のような生活を送るので、夫婦喧嘩もしてしまいますし、いっぱいいっぱいになります。こういう時こそ、親としてどっしり構えていたいんですけどね。まだまだ修行中です。

 

以上です。